仕事復帰の漠然とした不安と心の拠り所

こんにちは、ふくふくママです。

 

ここ最近は娘の保育園見学が始まり、

私も徐々に仕事復帰に近づいているのだなと思います😒

(まぁ、保育園に無事入れたらですが・・・)

そうこう考えていると、仕事復帰ということへの漠然とした不安が

襲ってきます。

不安というのは、心身ともに健康に、子供のことを第一優先で働くことができるかという部分です。

忙しい業務に追われて子供を蔑ろにしないか

他人の言葉や目を気にして精神を病んだりしないか

ははは、、、自分で書いてて情けないです!!笑

 

そんなとき、思い出す言葉があります。今日はそれを紹介したいと思います。

 

アドラー心理学

アドラーの心理学」ってご存じでしょうか?

有名なところでいうと「嫌われる勇気」という本で話題になったことがあります。

私はこの心理学で好きな考え方があります。それが【課題の分離】です。

 

自分でコントロールできる課題だけに目を向けて、

コントロールできない課題は考えることさえするな!!というものです。

 

悩んでいる人→他の課題も解決しようとしている

そうでない人→自分の課題にだけ全力

 

なぜ私がこの考え方に救われたかといいますと・・。

 

 

妊婦中の出来事

妊娠中、私は大変忙しいプロジェクトに所属していました。

そして一部グループのリーダーも担当していたため、妊婦にもかかわらず深夜2時くらいまで残業している日々もありました。。

 

今思うと妊娠中のホルモンバランスもあったのかなと思いますが、

残業しながら涙がでてきたり、暴飲暴食したり、

ついには夫から「今は赤ちゃんが第一優先だったことわかってるの?」と怒られる始末。

好きで頑張って残業しているんじゃなくて、

やらなきゃいけないことが終わらなくて、無理して残業しているという最悪な

パターン。

 

そして産休に入る1か月前、頭がふらふらして倒れました。

病院では起立性低血圧症と言われ、2週間の自宅安静と言われました。

会社の上司に報告した結果、早めに産休に入ることになりました。

 

心のない言葉

早めに産休に入ることが急に決まり、引継ぎも予定していたものが

出来ずにいました。

かといって立ち上がるだけで貧血のようになり、頭がぼーっとして

仕事ができる状態ではありませんでした。

 

ある日、手続きの関係で上司と電話をしていました。

私は、早めに産休に入ることで迷惑をかけることになるため、

社内のメンバーが集まる定例会で報告の場を貰えないかとお願いしました。

そして、上司が言った言葉は・・・

「あー、○○さんが休みになることをよく思ってない人もいるから、

 その会ではやめたほうがいいかも。」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

へーー-----。って感じですよね😅

 

当時の私は、その言葉に深く傷つきました。

確かに迷惑は掛けています。

でも、、、私はそんな後ろめたい気持ちを背負って出産、子育てに臨むの😢?

そしてそんな場所に復帰しないといけないの?

これから出産、子育てに挑む人に向かってそんなことよく言えるなーって。

 

これだけではないのですが、まぁ悲しい出来事がいくつかあったのです。

 

 

 

課題の分離

ここでアドラー心理学の考え方に出会いました。

 

自分でコントロールできる課題だけに目を向ける。

コントロールできない課題は考えることさえするな。

 

体調が悪くて早めに産休にはいることになった。

早めに産休に入ること:自分の課題

早めに産休に入ることをどう思うか:他人の課題

 →ここには介入しなくてよい。

 

世の中には様々な考え方があります。

「普通○○だろう」なんて自分の偏見に過ぎないのです。

まあ、多少の一般常識はあるとは思いますが😅😅😅

 

仕事に復帰してもきっと、

他人の目を気にして、無理したり悪い癖がでてしまうのだろうと思います。

でも、そんなときは「今、自分は誰の課題を考えているか」を意識するようにします。

 

他人の課題はその人でないとわからない。

それに時間を使うより、自分の課題と向き合う時間をつくりましょう。

 

最後に・・・

文章があまりまとまってなくてすみません。

アドラー心理学は課題の分離以外にも、参考になる考え方があるのでぜひ。

 

ではでは!